【絶品高級焼き鳥】 南青山七鳥目
高級焼き鳥が食べたくなったら!
渋谷のほど近く、南青山にある隠れ家的な高級焼き鳥屋 南青山七鳥目
たまにはちょっと高級なものでも食べてたいなぁ、と思っていたところ、友人に勧められていってきました、南青山七鳥目。
焼き鳥といえば居酒屋って感じですし、有名な専門店でもあまり高級なイメージお店ってないんですけど、この南青山七鳥目がまさに高級店。
芸能人も多く住むと言われている南青山の閑静な高級住宅地にひっそりと佇む、高級感あふれるお店でした。
行ったのはオープンしたての頃で、まだ花が飾られていました
初見を阻む?重厚なドア
地下に続く階段の向こうに、入口のドア。
高級感あふれすぎる重厚な木製のドアが初見にはなかなかアレですけど、そもそもこのお店、基本的にコースでしか出さないので、予約推奨です。
結構予約でいっぱいになっていることが多いようですし、当日にしたって最低でも事前に電話で確認した方がよいかも?
旬の味覚がふんだんに
もちろん焼き鳥だけでなく、色々な一品料理も出てきます。
旬の素材にもこだわっているようで、管理人が行った時はちょうど秋口のこと、銀杏やらお芋やら。
レバーペーストなんかも
ほっと一息つく一品料理たち
基本的にコースしかないので、特に何も考えずとも頃合いを見て料理をだしてもらえます。
普段こういうコース料理を出してくれる高級なお店にこない管理人、いちいちメニューを見て考えないで済むだけで、こんなに食事と会話に集中できるんだ、と驚き。
そしてメインの焼き鳥・串料理
うずらの卵の串焼がめっちゃおいしかった!
まず最初に出てきたのが、うずらの卵の串。
コレが絶品!!
白身の部分はプリッとしてて、中の黄身がトロットロ。
串に刺してるのによく出てこないなぁ、と思うほど。
(今写真見返してみたら微妙に出てましたねハイ)
もうこれだけお代わりしたいくらいでした。
なんでもエル・フランスという国産フランスうずら卵を使っているそう。
わかりづらいですけど、フランス原産のエル・フランスを日本で飼育したうずらの卵ってことかな?
串を焼く店主さん
南青山七鳥目の店主さんは黙々と串を焼いて、焼きあがると「 んっ 」って言ってホールの人に渡します。
他の人には焼き場は一切任せないそう。まさに職人さん。
定休日ないけどいつ休んでるのかしら…
焼き鳥は焼きたてが一番うまい!焼き終わったその瞬間から味が落ち始めるからすぐ食べてほしいということで、まとめてではなく一串ずつ提供されます。
カウンターにある串提供専用のお皿
ちなみにカウンター席には串の提供専用の特注のお皿が。
手前の部分がくるんてなってて、串を置けるようになっています。
かわいいしすごく良かったんですが、作った方が引退されたようでもう今ある分しかないとか。
割ったらもう二度と拝めない…店員さんもプレッシャーですね。
南青山七鳥目の砂肝
南青山七鳥目のレバー焼き
管理人の大好物、砂肝にレバー焼きもちゃっかりコースに入っています!
いやぁ、管理人、レバーはレアであればあるほどよいと思うのですが、これがふわっふわでおいしかった。
鶏は完全無薬飼料で飼育された松風地鶏や千葉県の水郷赤鶏を使っているそう。
やはりこういうお店ともなると素材にもこだわっていますね。
管理人が行った時にはなかったのですが、時期によっては鶏刺しも出てくるそうです。
器もいちいちキレイ
南青山七鳥目で出会った若戎サイダー
南青山七鳥目、お料理だけでなく飲み物にも結構こだわっていまして。
こういう高級なお店ですから、焼き鳥に合うワインや焼酎なんかはもちろん、名物のレモンサワーがなかなかスゴイ。
レモンサワーの氷の代わりに凍ったレモンをポイポイ入れるというアイデア商品。
これが名物なのだそう…ですけど、残念ながら管理人、この日車だったのでお酒は飲めませんでした。
しかし、お酒の飲めない方やハンドルキーパーのみなさんにぜひ飲んでいただきたいのが、写真の若戎サイダー(わかえびすサイダー)です。
管理人、サイダーは結構好きでご当地サイダーなんかも結構買って飲んでいるんですが、なんだかんだクセが強かったりで微妙なの多いんですよね。
で、甘すぎるなぁ、とは思いつつも、なんだかんだ三ツ矢サイダーに落ち着いていたんですけど、この若戎サイダーはホント半端じゃないおいしさ。
甘すぎずかといって味わいが薄すぎず、料理の味を邪魔しないながらもサイダーとしての魅力たっぷり。
どうしても忘れられず通販で探してみたところ、楽天で取り扱いがありました。
若戎酒造の酒を醸す仕込み水を使用した甘さ控えめ贅沢なサイダーです!本格 蔵元 若戎サイダー
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一本200円と意外と安い。
早速管理人、12本まとめ買い。
話が大分それてしまいましたけど、若戎サイダー、それくらいおいしかったし、さっぱりしてて焼き鳥にもよくあってたんです。
どうせなら、南青山七鳥目で料理と一緒に味わっていただきたいです。
しめはじゃこご飯!
〆はじゃこご飯とスープ!
絶品でした…
お店としてはカウンターが10席ちょいくらいと個室のボックス席が一つだけ。
そんな風に広くはないお店とはいえ、焼き鳥を焼いて料理するのが店主一人なもんであまり細かく注文が受けられないのか、コースが一つしかありません。
とは言っても多少の好みは聞いてくれますので、好き嫌いのある人でもご安心。
なお、このコースの価格が5,800円(税抜)。
後はお酒やドリンクを頼んだ分だけ。
決して安くないようですが、そんなに大騒ぎして飲み散らかすようなお店でもないですし、頑張ったところで一人1万円とかそんなもんでしょう。
ちなみにこのお店、南青山周辺にお住まいのマダムたちの間では『 コスパ 』がいいなんて言われているようです…
惜しむらくは駅からちょい遠いってところですけど、
南青山七鳥目 アクセス・営業時間
住所:東京都 港区南青山7-13-13 フォレストビル B1F
駅からのアクセス:
地下鉄日比谷線 広尾駅から徒歩約10分
地下鉄半蔵門線 表参道駅から徒歩約15分
営業時間:18:00~23:00(ラストオーダー 22:30)
定休日:特になし。日曜日も営業。ただし、臨時休業、貸し切り営業などの可能性があるので注意
電話番号:03-6427-3239
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